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負傷者のいる場合
負傷者がいる場合は救護措置を取ります。周囲に人がいれば躊躇せず手助けを求めましょう。

■軽傷の場合
負傷者を安全な場所へ移し、応急処置を施します。さらに、たとえ軽傷でも必ず病院まで付き添い、診察を受けてもらいましょう。救急車を呼ぶか、もしくは近くの病院まで搬送するかは、状況にあわせて適切な方法をとりましょう。

■重傷の場合
意識が無いとか出血がひどいなど深刻な状況の場合は、負傷者を無理に動かさず、救急車を呼び、かつ応急処置を施します。

救急車を呼ぶ場合には、落ち着いて次のことを正確に伝えましょう。
●事故現場の住所と目標物
●自身の氏名、連絡先
●負傷者のケガの状態
●交通事故による負傷であること

救急車の到着まで、次の要領で適切な応急処置を行いましょう。

■意識が無い場合は呼吸がしやすいように顔を後方にそらせて気道を確保する。

■口の中に異物つまっている場合は異物を取り出す。

■出血がひどい場合は止血の措置を施す。

■呼吸停止の場合、口移しに息を吹き込む(人工呼吸のできる人のみ)

■脈がない場合、口移しに息を吹き込み心臓部の胸骨を繰返し圧迫する(心臓マッサージのできる人のみ)

■救急車のサイレンが聞こえたら負傷者まで誘導する。

■救急車が到着したら負傷者への措置は救急隊員に一任する。


<注意>


(c)Honda Cars 東京中央

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